半神・獣人

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半神(はんしん) 英語: demigod、ギリシア語: Ημίθεος ヘーミテオス

半神は、神と人との間に生まれた存在である。半神半人。 ただし、神には至らない下級神を意味することもある。

ギリシャ神話に多く登場。インド神話(仏教・ヒンドゥー教など)にも登場。

獣人(じゅうじん、けものびと) 英語では therianthrope(セリアンスロゥプ)或いはtherianthropy(セリアンスロピィ) と呼ぶが、これはギリシャ語の therion (野生動物)と anthrōpos (人間)から来ている。

人型と他の動物の外見を合わせ持つ人物を指す。古くは民間伝承に現れ、神話学や人類学で論じられたが、現代では小説・ゲームなどのサブカルチャーにおいて登場する。

先史時代において、現存する例としては、ドイツ・シュターデル洞窟から発見された3万2千年前の彫刻「ライオン人間」(高さ30センチメートル、頭がライオンで体が人間)がある。

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